俺のブログじゃけん

~海外への挑戦~人生チャレンジャーであれ。

この記事は絶対に開かないで下さい。

開かないで下さい。

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と言われると人間は開きたくなる生き物です。(笑)

そこのあなた!!!

開いていただきありがとうございますw

 

良ければ最後まで読んでいって下さい。

 

~するなと言われたら、したくなる。

~見るなと言われたら、見たくなるよね。(笑)

 

よく子供の頃に皆さんも経験があると思います。

 

僕は子供の頃よく反発していたと思いますw

22歳になった今ですらあるのですから。

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帰りに貰った「玉手箱」。その際に「決して開けてはなりませぬ」

と言われているにも関わらず・・・

最後は皆さんがご存知のように、開けてしまいます。

 

このような心理を

 

カリギュラ効果と言います。

カリギュラ効果とは・・・禁止されるほどやってみたくなる

のことです。

 

そこで今日は勉強の嫌いな僕が親になったときに

勉強をしない子供をどのように教育するかを

伝えていきたいと思います。

 

※小学生の子を持つ母親は良ければ参考にしてください。

 

まず‘‘自分で決める”習慣をつけましょう。

 

勉強が嫌いな子はなかなか自分から勉強しようとしませんよね。

心理学に「自己決定理論」という考え方があります。

 

人間は、人からの強制には反発し、自分で選択し決めたことは

一生懸命やろうとするという特性のことです。

 

「勉強しなさい」と言うのが逆効果というのは、命令形になってしまっているため言葉の強制力が強く、反発を生みやすいためです。それならば、強制せずに、子どもが自分で選択できるような言葉をかけてあげればいいのです。今回は、子どもが自分で考え、自分で決めるようになるための言葉を紹介します。

 

子供の自立心を高める言葉3つ

1「どちらにする?」

 

選択話法という手法を使い、選択肢を提示して子どもに選ばせる方法です。たとえば、
「今日は国語と算数のどちらを勉強するの?」
「勉強は夕食前にするの? それとも夕食を食べてからにする?」
などと問いかけることで、どちらかを自主的に選べるようにするのです。「宿題をするのか」という問いかけは、答えが、「やる」あるいは、「やらない」です。この選択だと、「やらない」を選択したくなるのは自然ですね。具体的な選択肢を提示して問いかけることで、「やらない」という選択肢を選ぶことができなくなりますよね。

 

2「やらなくてもいいよ」

 

「しなさい」と言うから、反発します。やりたくないと思うのです。それならば、あえて、「しなくていい」と言ってしまいましょう。今まで散々、「勉強しなさい」と言われている子どもは、ある意味、やれと言われるのが心地よかったり、言われるのを待っていたりもします。自分から自発的にやるのは、ある意味勇気のいること。言われてからやるほうが、心理的にはラクなのです。勉強しない子どもでも、勉強の必要性はわかっています。

でも気をつけてください。僕は「やらなくてもいいよ」と言われたら

本当にしません。(笑)

中にはそのような人もいるので・・・

 

3「自分決めていいんだよ」

 

勉強については自分で決めるように、さらに突き放します。突き放す言い方をしては、やらない方を選択するのではと心配かもしれませんが、こう言われた子どもは、自分なりに一生懸命考えるようになります。「勉強しなさい」と言われている子どもは、ある意味、大人に甘えています。小学校高学年くらいの子なら、物事の善悪の判断くらいはできますので、勉強について考えて、何かしらの結論を出すことができます。

 

※だが(2)(3)の言葉を使うときには、十分な情報を与えるよう注意してください。

僕のような子もいてるのでww

 

勉強しなければどうなってしまうのか、反対に、勉強しておけばどんな良いことがあるのかを子どもに話し、伝えておくのです。

 

自分で決めるにあたっては、判断材料が必須になります。情報がなければ、気分でなんとなく楽な方を選んでしまうのが人間の性というものです。


子どもを自立した大人にするためには、普段から自分で決める習慣を付けておくことが大切です。

強制するのではなく、情報を与えて自分で選ばせること

 そして、周りの大人は子どもが出した結論を応援してあげることが大切です自分で選んだことをきちんとできるようにすることで子どもの自信もアップします。

 

そんな感じで今日は教育についての記事でした。

長くなりましたが、最後まで読んでいただき

ありがとうございました。

 

「教育コンサルタント