俺のブログじゃけん

~海外への挑戦~人生チャレンジャーであれ。

すべての教育は『洗脳』である

 

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今日は堀江貴文さんが

2017年3月20日に出版した本の内容からブログの記事にしたいと思います。

どうぞ最後まで読んで頂けると嬉しいです!

 

はじめに

『何かしたい』けど『今はできない』人たち

 

             『やればいいじゃん!』

 

これは堀江さんが口癖のように言っているアドバイスだ。

企業したいなら、すればいい。

女の子をデートに誘いたいなら、誘えばいい。

海外留学をしたいなら、すればいい。

会社を辞めたいなら、今すぐ辞めればいい。

ぐずぐずしている暇があったら、全部『やればいい』。それだけだ。

 

とは言っても多くの人はこれを極論だと考える。

そして何もしない。

『今はまだその時じゃない』とか、『もっとプランを練り上げてから』とか、『今いきなり会社を辞めたらみんなに迷惑がかかる』とか、あれこれ理由を並べて先送りにする。

『やりたい』と言いながら、さまざまな言い訳を並べて立て『今はできない』と逃げ回っている人たち。

 

大きく2つのパターンに分けられる。

 

1つは『ほんとうは何もやりたくない人』だ。

口先だけは理想を語り、大きな夢を語るものの、本気でそれを実現したいとは思っていない。

 

もう1つのタイプは、『やりたい』と思いながら、それでもなかなか行動に移せない人たちだ。現状にさまざまな不満を抱えながら、ひたすら我慢し、現状を受け入れている。

いざという時のため、ここ一番の大勝負の時のためにただ力を蓄え、せっせと刀を研いでいる。

彼らに対するアドバイスこそが、『今すぐやればいいじゃん』だ。

それでも彼らは、うだうだ言い訳を並べ、使いもしない刀を研いでいる。

自分の欲望を抑えつけるような『我慢』『準備』は積極的にするのに、どうして一番のやりたいはずの『行動』には至らないのか。我慢によって、一体何を得ようとしているのか。

やりたいことがあったらすぐに行動に移すべきだと思うし、やりたくないことは極力やらないでいいと思う。

現状に不満があるのにひたすら我慢するなんてありえない。

ただし、一度やると決めたことについては全力でやり抜く。そのための『努力』は惜しまない。この場合の努力とは、我慢とは全く別物だ。

 

堀江さんが言う努力とは、どうしてもそれがやりたくて、誰に何を言われても走り続けること。足を止めないこと。

 つまり『夢中になること』なのだ。

 

日本には、『我慢しない人』を軽蔑する文化がある。

そして、『我慢強い人』を褒め称える文化がある。

どんなに不満があっても、どんなに理不尽な状況に置かれても、それを耐え忍ぶことを美徳とし、耐えしのいだ先にこそ『成功』が待っているかのような言説がまかり通っている。

 

その原因は何か?

 

『学校』なのである。

 

旧態依然とした学校教育の中で、日本人は洗脳されている。

やりたいことを我慢し、自分にブレーキをかけ、自分の可能性に蓋をすることを推奨する恐ろしい洗脳が、白昼堂々なされているのが今の学校なのだ。

一般的な学校教育を受けた人たちは皆、『いざという時』のために学校に通わされ、役に立つのか立たないのかわからない勉強をさせられてきた。その間はもちろん、やりたいことを我慢し、やりたくないことも受け入れるしかなかった。

 冒頭に挙げた『やりたいけど、やらない』人たちの脳裏にあるのも、『自分はまだ実力不足だから』という自己否定に他ならない。

やりたい、動き出したい気持ちはある。

 

右足はなんとなくアクセルペダルを踏んでいる。でも同時に、左足でブレーキペダルをベタ踏みしている。しかし、そのことに気づけない。我慢が習慣化しているからだ。学校教育が作り出すのは、こうした無自覚の習慣に他ならない。

 

教育は、よく『投資』に例えられる。

子どもたちへの教育は未来への投資だとか、社員教育は会社にとって投資であるとか、スキルアップのための自己投資といったフレーズは、あなたもしばしば見聞きするだろう。

『学び』はそれぞれにとっての投資であるべきだと思う。投資とは、投資した側はのリターンが発生すること、すなわち投入した資本がそれ以上に大きな価値を社会に生み出すことをいう。

だが、今の学校教育は『投資』になっていない。いざという時に引き出すための『貯金』にとどまっているのだ。

 

堀江さんは

日本に生まれ育ち、当たり前のように教育を受けてきたすべての人たちに、この本を読んで貰いたいと言っている。

本書を読み終え、前に進み出した時にあなたは気づくだろう。

身動きが取れなかったのは環境のせいではなく、ブレーキペダルをベタ踏みしていた自分自身のせいだったことに。

 

すべての教育は『洗脳』である。

そして、洗脳は、洗脳されていることを本人が自覚しない限り、本当の意味で解けることはない。

 

これは単なる学校否定ではない。

 

僕たちの学びの可能性は、大きく広がり続けている。学校も、教師も、教科書もいらない。

1人ひとりがもっと自由に、夢中になって新しい知を開拓できる時代がやってきたのだ。

それは当然、新しい働き方、生き方、生き方のイノベーションにも直結している。その現実に目を向けることができれば、『一歩踏み出す』ことはぐっと簡単になるだろう。

 

古い洗脳から解き放たれた時、あなたはようやく、自分のアクセルの威力を知るはずだ。

自分の力を全て解放して生きることの喜びを、満足感を、ぜひ味わってほしい。

 

本書がその助けになることを、

堀江さんは願っている。

 

今日は

堀江さんの

すべての教育は『洗脳』である。

という本の内容の一部を

まとめて紹介しました。

是非みんなにこの本を一度読んで貰いたいと僕は思います。

 

僕もブレーキペダルから足を外し

今年から海外で生活をします。

誰よりも向上心もって

ぐんぐん成長していきます!!!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。